ぬか漬けは“発酵食品”としても有名で、腸内環境を良好に保つのに役立つとされています。その為健康のために食べている人から、最近ではダイエットにも効果があるといわれていたりもするので、ますますその注目度が上がっている食材です。
しかし、ぬか漬けを家庭で作るには、毎日ぬか床をかき混ぜたりなど手入れも大変で、途中で挫折してしまう人も少なくありません。
しかし、無印の発酵ぬかどこなら誰でも気軽に簡単に、“おうちぬか漬け”をはじめられるので、是非試していただきたいです！今回は初心者が挫折しやすいポイントとその解決方法をご紹介したいと思います。
無印の発酵ぬかどこなら、面倒な準備や手入れが不要！
おうちで手作りのぬか漬けをはじめようとすると、
- ぬか床の準備（米ぬか、塩、水などを混ぜる作業）
- ぬか床を発酵させるための捨て漬けの作業（ぬか床が完成しても、すぐ漬け始めることが出来ない）
など事前準備に時間がかかる上に、毎日必ずかき混ぜて手入れをしないと、せっかく苦労して作ったぬか床をダメにしてしまったりと何かと大変なことが多いです。
しかし無印の発酵ぬか床なら、あらかじめ発酵が済んだぬか床が入っているので、購入してすぐに食材を漬け始めることが出来ます。しかも冷蔵庫内でつけることが出来るくらい、パッケージもコンパクトです。
そしてもっとも大きいメリットのひとつが、
『毎日のかき混ぜが不要！』ということ！週に１回程度のかき混ぜでOKなんです。
これなら、誰でも気軽にマイぬか漬けをはじめられます！
ぬか漬け初心者におススメ食材“きゅうり”を漬けてみます
- まずきゅうりの両端を切り落とします。その際に切り落とした端ときゅうり本体を、くるくるとこすり合わせます。こうすることで、きゅうりのえぐみや苦みの元であるアクが抜けて、仕上がりがより美味しくなると私は感じています。
2.かるく水で洗い、キッチンペーパーで水をキレイに拭き取ります。
3.あとはぬか床にきゅうりを沈めるだけです！長いきゅうりの場合は半分に切って入れましょう。
無印のぬか床はパックの中でそのまま漬けられるので、新しくぬか床専用の容器を用意する必要もありません。本当に楽チンです！
4.きゅうり2～3本であれば、12～18時間漬けて完成です。取り出したら周りについたぬかを軽く水で洗い流して、水をキッチンペーパーで拭き取り、お好みの大きさに切り分けて完成です。
ぬかの状態や食材の大きさ、味(濃さ）の好みによって、漬ける時間を調節してみましょう。
何回か漬けていくうちに、だんだん自分好みの漬け方が身についてくると思います。これもまたぬか漬け作りの楽しさのひとつですね！
ぬかを洗い流すときは、表面のぬかをサッと流す程度というのがポイント！
必要以上に水で洗うと、せっかくのぬか漬けの栄養分まで洗い流されてしまいます。
ぬか床がゆるく、水っぽくなってきたら…
とても手軽にぬか漬けが作れるので、続けやすい無印のぬか漬け。しかし漬けていくうちに、初めの頃よりも味が薄くなってきた、ぬか床がゆるく水っぽくなってきたということが出てくると思います。
そんなときの簡単な対処方法をお伝えします。
1.キッチンペーパーで表面の水分をとる。
ぬか床の表面にキッチンペーパーを重ねてしばらく置いておくと、余分な水分を吸ってくれます。
2.乾燥しいたけをぬか床に入れる。
水分を吸ったしいたけはそのまま料理に使えるので、ぬかの余分な水分を吸ってくれるだけでなく、水分のなかのうまみ成分なども破棄することなく活用することが出来るのでとてもおススメです。
3.無印発酵ぬかどこの補充用を足す。
水っぽさだけでなく、味が薄くなってきたりぬかが減ってきたりしたなと感じたら、補充用のぬかを足すと良いでしょう。
塩気だけを足したい場合“塩”を入れますが、粗塩をいれるのがおススメです。
精製塩よりもミネラルなどの栄養分が豊富なので、より栄養価の高いぬか漬け作りに効果的です。
ぬか漬けで腸活！健康ライフを手に入れよう！
ほんとに手入れがラクで、ズボラな私でも２年近く続けられています。パッケージが古くなったので、今はネットで見つけたこんな容器にぬかを移して使っています。
ぬか漬けは植物由来の発酵食品で、日本人の体質にマッチしやすい食材と言われています。毎日少しずつ継続して食べることで、腸内環境を整えることが出来ます。
腸内環境が整うと、免疫力アップ・健康・美肌づくりやダイエットにまでつながるとも考えられています。
無印の“発酵ぬかどこ”なら、
1．購入してすぐ食材を漬けることが出来て
2．漬け捨ての工程も必要なく
3．ぬかを入れる容器も必要なし
4．冷蔵庫の余剰スペースで漬けることが出来て
5．ぬかのかき混ぜも週1回程度でOK
ひとり暮らしの人でも、気軽にぬか漬けライフをはじめるのにぴったりなので、ぜひ試してみてくださいね。
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