みなさまこんにちは!よりこぶちょーです。突然ですがみなさん、餃子食べてますかー?!笑
私は餃子が大好きで仕方ないのですが、
栃木の宇都宮をはじめとして、静岡の浜松や2022年はなんと新星九州宮崎市が餃子消費量購入額ランキング1位を獲得するなど、餃子は今や日本人のソウルフードといっても過言ではないほど、みんなに愛されるメニューとなっています。
なかでも、宇都宮は餃子ブームの先駆者でもあり、宇都宮と聞いてまず餃子を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
今回は関東圏内からもアクセス抜群で、日帰り旅にもおすすめの、【栃木・宇都宮】での餃子を食べ歩きをお伝えしていきたいと思います!
宇都宮の餃子といえば!“宇都宮 みんみん”
宇都宮へ行って餃子を食べるなら、“みんみん”さんは外せないですよね!?かなりの有名店で宮島町本店のほかに、県内に店舗支店を構えています。
そして本店は特に、いつ行っても行列!という感じです。でも宇都宮の餃子を代表する“みんみん”の餃子。列に並んででも食べて帰りたいところです。
気になるお味は、シンプルな主張しすぎない感じで万人に愛される味です。
そして、宇都宮の餃子のお店は食べ歩きしやすいように、餃子1人前のみの注文でも快く受けてくれるお店が多いと思います。
こちらも有名店餃子専門店“正嗣(まさし)”
みんみん本店さんから目と鼻の先、徒歩10秒ほどの位置には、こちらも宇都宮の 餃子の有名店“正嗣”宮島店さんがあります。
みんみんさんと同様こちらも宇都宮に訪れたら外さずに食べておきたい餃子でしょう。
正嗣さんは、焼き餃子のほかに水餃子も置いてありましたので、食べ比べてみました。
まず、焼き餃子のお味はこちらも、さっぱりとしていてニンニクはほとんど感じない様な印象。
水餃子の方は、茹で汁(スープ?)に浸かった状態で提供され、タレをかけて食べるスタイルです。
ちょっと残念だなと感じたのは、おそらくこちらの水餃子は焼き餃子も水餃子も、餃子本体(?)は同じものを使用していて、調理方法だけが違う(焼くのか茹でるのか)という感じだと思います。(多分…笑)
私は水餃子特有の、皮がモチモチした食感のものが好みなので、中の餡(具材)は一緒なのはともかくとして、皮だけは焼き餃子水餃子で作り分けしていて欲しかったなーと思い、この点は私の好みとしては少し残念だなと感じてしまいました。
素材にこだわった宇都宮餃子“和の中”
こちらのお店“和の中”さんは、市内の宮島町いわゆる餃子ストリートからは少し離れたところ、“駒生町”にあります。
アクセスにはクルマがあると便利でしょう。駐車場も16台用意されていますが、知る人ぞ知る人気店のため、ランチタイムでは満車になってしまうことも珍しくありません。あらかじめ近くのコインパーキングもチェックしておくと安心でしょう。
和の中さんは、素材の味を大切にした体に優しい薬膳餃子が売りのお店。店内もオシャレな内装で女子会やデートで訪れるのにもおすすめの雰囲気です。
内モンゴル出身の店主さんが作っているだけあって、私が今まで食べた宇都宮餃子の中でいちばん、本格的な水餃子が表現されているなと思いました!
皮からこだわってしっかりと手作りされていて、食感もモチモチ!中の餡もほんのり香辛料の香りとジューシーな野菜と肉汁が堪能できます。
焼き餃子も注文しました。しっかりとした食べ応えのある厚めの皮でしっかりと香ばしい焼き目がついています。
庶民的な餃子の味見た目とは少し違う、ワンランク上の餃子といった感じです。
タレも、にんにく醤油や本格的な味を楽しめる中国黒酢などが用意されていて、味に変化をつけて楽しむことも出来ます。
こちらのメニュー、内モンゴル岩塩ラーメンもどうしても気になってしまい、お腹いっぱいになってしまうのを覚悟で注文してしまいました(笑)
透き通った黄金のスープは、鶏ガラベースの優しい塩味です。あっさりとしているのでいくらでも食べられてしまいそうです!チャーシューも肉厚ながらほろほろと柔らかく、とろけるような食感です。
お店の方も気さくな良い方で、最後のお会計の時に「食べ歩き(で来られたん)ですか〜?」と話かけて下さったり、近くの観光名所を教えて下さったりと接客もあたたかいな〜と感じました。
家庭的な味と雰囲気の“幸楽”
先ほどご紹介した“和の中”さんがある駒生町には、家庭的な安心する味が人気の“幸楽”さんもお店を構えています。
せっかくクルマを走らせて駒生町まで来たので、これは是非寄って行かなくては!ということでお邪魔しました。
場所は、民家の中にあるような感じで一見どこにあるか分からなくなってしまいそうな感じです。駐車場は店舗の前に用意されています。
餃子工場に店舗が併設されているといったような見た目の外観で、とても庶民的で親近感が持てます。
うっかりして、肝心の餃子を写真に収めるのを忘れてしまうという大失態…。笑
案の定、先程の“和の中”さんで食べすぎたのが効いてしまい、焼き餃子1人前のみを注文しました。メニューにはほうれん草入り塩味スープに浸かった、水餃子もあったようなのですが、あえなく断念…。
焼き餃子は薄皮でパリッと焼かれたタイプの餃子で、家庭的な安心感のある定番餃子です。餡もにんにくニラが効いていてパンチのある味が、ザ餃子!といった感じでとても美味しかったです。
宇都宮餃子を網羅したい!欲張りさんにおすすめの“来らっせ”
餃子の町“宇都宮”には、数知れぬほどの餃子店がひしめいていて、どのお店も美味しくて甲乙付け難く何処から食べに行けばいいのかとても迷ってしまうところです。
宇都宮餃子を出来るだけ多く食べ比べしてみたい!といった欲張りさんにおすすめなのが、“来らっせ”(きらっせ)さんです。
“来らっせ”さんは、宇都宮にある餃子のお店が30店舗ほど集まった、フードコートのお店です。
ここに来れば、宇都宮の有名店の餃子が一度に味わえちゃうというわけです。欲張りさん・面倒やさんにはとっても嬉しいお店ですよね!
“来らっせ”さんには、常時餃子を提供しているお店は5店舗ほどです。あとのお店は日替わりで餃子を提供するシステムになっています。
日替わりは、AセットとBセットが用意されており、一皿に餃子が10個(1店舗2個ずつで1皿で5店舗分)のっています。
欲張りな私は、出来るだけ多くのお店を制覇したい!という想いから、AとBの両セット計20個の餃子を発注!笑
かなりおなかパンパンになりましたが、10店舗の餃子を味わうことが出来ました。
一度にたくさんのお店の餃子を味わえるので、宇都宮の餃子初心者の方が自分好みの餃子を見つけるために訪れるのにもオススメなお店だと思います。
また、さまざまな餃子グッズや冷凍餃子も販売しているので、お土産を買うのに訪れるのにも最適です!
宇都宮餃子めぐりには、クルマ移動がオススメ!
有名な宮島町の餃子通りのお店も、餃子通り以外のエリアのお店にも、様々なオススメ店が点在している宇都宮の餃子。
是非ドライブでアクセスするのが効率よくお店を巡れて良いと思います。
最後に関東からのカンタンなアクセスだけご紹介したいと思います。
東京方面から餃子通りまで
東北道鹿沼ICを降りて、鹿沼方面に車で約20分
餃子通りのお店は駐車場はほとんどないので、提携駐車場やコインパーキングを利用してくださいね〜!
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