お肉の3大巨頭、牛・豚・鶏に加えて最近頭角を現し始めているのが、ラム肉!!
ラム肉は最近話題の食材で、味の美味しさもさることながら、栄養価も高く健康やダイエットにも良いとされていて人気に火がついています。
とはいえ、まだどこにでもある食材ではないので、どこで食べられるか悩むことも多々あると思います。
しかし、お手頃な価格でイタリアンを楽しめることで人気のレストラン、サイゼリヤでラム肉のメニューがかなり充実しているということなので、早速食べに行って参りました。

ラム肉は昔から大好きなので、とても楽しみです!!
ラム肉をどストレートに味わうなら、アロスティチーニ!


ラム肉を串焼きにしたシンプルな料理、今やサイゼリヤの定番料理になりつつあるアロスティチーニ。
特製スパイスがセットになっていて、このスパイスをラム肉にかけて食べるようになっています。
ほんのりクミンの香りがするような、塩味のスパイスです。色はオレンジ色ですが、辛くはありません。

余談なんですが、羊肉の串焼きって、中国の北部、北京とか内モンゴルあたりでもポピュラーなんですよね。初めてサイゼリヤで食べたとき、スパイスなんかも中国で食べたのとほぼ同じ味がして少しビックリしました。ルーツは同じなのでしょうか??
冷めてしまうと、肉質が少し硬くなる感じがしたので、運ばれてきたらあたたかいうちにすぐ食べるのがオススメです。スパイスも絶対かけたほうが美味しい!!…と私は思います!
アレンジもおすすめラムのラグートロフィエ

この秋新たにメニューに加わった、ラムのラグートロフィエ。お味はミートソースやボロネーゼパスタのような、優しいお味。ラム肉はひき肉状になって入っていて、ラム初心者でも食べやすいです。細くて短めのパスタ、トロフィエが入っていて、上にはチーズ(たぶん、削りたてペコリーノチーズかな?)が上品な感じでいい感じにかかっています。
2021年冬のメニュー改定で、メニュー名が“ラムのラグーソース”に変更になりました!
パスタの種類が今までの“トロフィエ”(一部店舗ではトロフィエではなくペンネで提供の場合があります。)に加えてスパゲティに変更することも出来る様に。

シンプルなお味なので、アレンジして食べるのもオススメ!最近のサイゼリヤのメニューはサイドメニューやトッピングメニューが豊富に用意されていて、自分流に“味変”して料理を楽しむことが出来ます。
ブロッコリーのくたくたはそのまま食べてもアレンジしてもな有能メニュー


その名の通りブロッコリーをくたくたになるまで煮た、“ブロッコリーのくたくた”というこのメニュー。ブロッコリーのシャキッとした歯ごたえが苦手という人でも安心して食べることが出来るくらい、柔らかくトロッとした食感に仕上がっています。
お味はオリーブオイルの風味が程よく感じられるシンプルな塩味で、そのまま食べてもとても美味しいのですが、シンプルだからこそ様々な料理のアレンジとして加えることも出来るのです。
ラムのラグートロフィエと混ぜて食べると、ボリュームも増して満足感のある食べ応えになります。また野菜としてブロッコリーが加わることで、一気に栄養バランスの良いメニューに早変わりします。是非一緒に注文したいメニューです。
ラムとキノコのきこり風

ラム肉とキノコ、ポテトが熱々の鉄板でグリルされた料理。上にはトマトとディアボラ風ソースがアクセントにトッピングされています。
ラム肉はしっかりとした噛みごたえがあって、ポテトもボリュームがあるので、あっさりとした塩ベースの味付けですが、満足感が得られます。無料で使える粉チーズをトッピングすればもっとコクのあるお味も楽しむことが出来そうです。
ラム肉は噛めば噛むほどお肉の旨味が感じられます。たくさん噛むことで満腹感も得られやすくなるので、一石二鳥ですね。
しいて言うならば、『ラムとキノコの…』というメニュー名ながら、キノコが少ないような…。ポテトの方が存在感あるぞ!笑。といったような印象でした。

こちらのメニューは残念ながら、2021年冬のメニュー改定でなくなってしまいました。残念…。またリニューアルして復活してくれると良いですね。
サイゼリヤラムメニューはコスパも栄養価も最強!

今回ご紹介したメニュー(ブロッコリーのくたくたも含め)をすべて注文してもなんと、
2,000円でお釣りが返ってきちゃうなんて、ビックリです!!
ラム肉は、牛などの他のお肉に比較してもカロリーも低く、必須アミノ酸が多く含まれていたり、脂肪燃焼効果のある、L-カルニチンが含まれていたりと、健康に良い栄養素が多くて嬉しい食材ですよね。
これからますます人気が増していきそうな食材“ラム肉”ですが、そんなラムがサイゼリヤで気軽に食べられるなんて嬉しい限りです。
ラム肉を食べたことがある人もない人も、是非サイゼリヤのラム肉メニューお試ししてみて下さい!
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